DX戦略の概要
ビジョン「結ぶ”、”接ぐ”で持続可能な社会の実現に貢献する」に基づくビジネスモデルを実現するためのDXを推進します。
顧客のニーズに対して提供する価値を最大化する。社員がやりがいを感じられる組織と業務内容への変革。当社のDX推進の取り組み「でじとらPJ」では、デジタル技術を活用して製品やサービス、ビジネスモデルを変革し、業務プロセスや組織、企業文化の変革を目指します。
デジタル技術の進化によって、これまでにない競合先が生まれる可能性があり、先行優位の享受を受けにくくなってきています。提供する価値の最大化と、業務効率化を実現できる便利ツールが多くあるため、目標達成にむけて有効活用します
DX推進による価値創造
- 顧客の本当に求めるニーズに対して提供する価値を最大化
- 社員が働くことにやりがいを感じられる組織と業務内容への変革
推進体制と人材育成
人材の確保・育成
- DX推進専門部署の設置
- 各部署へのDXリーダー配置
- 具体的な取り組みを通じたスキル向上
- 月次会議での推進状況の確認
- 必要スキルと評価基準の明確化
- 社内外の研修プログラム開催
外部組織との関係構築・協業
- 外部の専門業者との連携
- スタートアップ企業とのコラボレーション
- 産学官連携での共同研究
- 最新技術・知識の積極的導入
- オープンイノベーションの推進
ITシステム環境の整備に向けた方策
データで正しい判断をする
データによる経営判断で最適経営をめざします。
- データ分析基盤の構築
- リアルタイムダッシュボード導入
- AIを活用した予測分析
- 経営指標のKPI設定と可視化
改善につながるロスを顕在化する
データを活用による業務のロスを可視化し、改善策を講じます。
- 業務プロセスの可視化
- ボトルネックの特定
- 無駄な作業の自動化
- 継続的な改善サイクルの確立
最新ITに強い人材を育成する
便利なものはスピード活用。ITに強い人材を育成します。
- デジタルスキル研修プログラム
- 社内勉強会・ナレッジ共有
- 資格取得支援制度
- 最新技術のトライアル環境提供
【具体的システム】
- データウェアハウス
- データ可視化BI
- 社内ナレッジ活用UI
- 個別効率化アプリ
成果指標
持続可能プロジェクト
顧客先との持続可能な社会実現プロジェクトの推進数
従業員満足度
従業員の仕事への満足度と働きがい向上
付加価値創出
付加価値のある製品開発件数の向上
DX宣言
「結ぶ」、「接ぐ」で持続可能な社会の実現に貢献します。具体的には、カーボンニュートラル、少子高齢化、世界平和の問題をお客様と共に解決できる商品・サービスを提供します。
そのために、最先端企業との関わりを通じて、社会課題に対する取り組みへの参画、最新の技術や知識を取り入れ、世の中に貢献できる人材の育成を行います。モノづくりにおいても、環境に配慮した技術やプロセスを導入し、持続可能な社会の実現に貢献します。
創業100年周年に奢ることなく、次の100年も継続的に発展できるよう、自社の強みを磨き、貢献してまいります。
代表取締役社長
長谷川 靖高